サイバーコムが大幅高で3連騰、5G関連株の急先鋒で時価総額は3日間で9割増
サイバーコム<3852>が一時474円高の2488円まで買われる人気となった。前日まで2日連続のストップ高を演じていたが、きょうもその勢いを持続して急騰、3日間で1170円強の上昇、時価総額は200億円弱と89%の増加となった。
次世代高速通信規格である「5G」分野に世界の通信事業者や通信関連機器メーカーが一斉に注力姿勢を強めており、スペイン・バルセロナのモバイルワールドコングレス(MWC)の記者会見でこれまでの目標だった2020年の商用化を1年前倒しして2019年にする方向が確認された。これを受けて5Gのインフラ拡充でメリットを受ける銘柄にマーケットの視線が強まった。同社は富士ソフト<9749>子会社で通信機器関連のソフトを開発しており、この特需を受けるとの思惑が投機資金の攻勢につながっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
次世代高速通信規格である「5G」分野に世界の通信事業者や通信関連機器メーカーが一斉に注力姿勢を強めており、スペイン・バルセロナのモバイルワールドコングレス(MWC)の記者会見でこれまでの目標だった2020年の商用化を1年前倒しして2019年にする方向が確認された。これを受けて5Gのインフラ拡充でメリットを受ける銘柄にマーケットの視線が強まった。同社は富士ソフト<9749>子会社で通信機器関連のソフトを開発しており、この特需を受けるとの思惑が投機資金の攻勢につながっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)