北沢産は後場上昇加速し昨年来高値更新、食品スーパー向けの厨房機器の販売拡大
業務用厨房機器大手の北沢産業<9930>は、後場に入って上昇加速し、一時前日比46円高の402円まで買い進まれ、26日につけた昨年来高値382円を更新し400円台に乗せてきた。
同社が9日に発表した18年3月期第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算は、売上高は129億3000万円(前年同期比1.6%増)、経常利益は3億7900万円(同20.7%増)、最終利益は3億2200万円(同73.1%増)となった。中食需要が拡大するなか、食品スーパー向けの厨房機器の販売が伸びているほか、訪日外国人観光客増加を背景としたホテル関連で需要を捉えている。年5円配当を実施しながらも、PBR0.8倍台と株価指標面での割安感が強い。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社が9日に発表した18年3月期第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算は、売上高は129億3000万円(前年同期比1.6%増)、経常利益は3億7900万円(同20.7%増)、最終利益は3億2200万円(同73.1%増)となった。中食需要が拡大するなか、食品スーパー向けの厨房機器の販売が伸びているほか、訪日外国人観光客増加を背景としたホテル関連で需要を捉えている。年5円配当を実施しながらも、PBR0.8倍台と株価指標面での割安感が強い。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)