日本電気硝子<
5214>が3日続落。大和証券は21日、同社株のレーティングを「2(アウトパフォーム)」から「3(中立)」に引き下げた。目標株価は4850円から3800円に見直した。
同証券では、18年12月期は再成長に向けての小休止期間となるとみている。17年12月期まで収益性改善やM&Aなどでガラスファイバーを収益源に育て、ディスプレーに依存しない収益構造に変化させたことを高く評価。ただ、再成長に向けて、足もとはガラスファイバーのテコ入れ時期となる。19年12月以降の再成長に向けてどのような成長戦略を描くのかが今後の注目点とみている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)