日エスコンが10年ぶりの高値圏に浮上、好業績を評価する買いが継続
日本エスコン <8892> が急反発。株価は1000円大台を突破し、2007年6月以来、約10年6ヵ月ぶりの高値圏に浮上した。好決算が評価され、決算発表の翌日にストップ高に買われたのを皮切りに、その後も上値追いの展開が続いている。
8日に発表した18年12月期の連結経常利益は前期比45.3%増の87億円に拡大し、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期も分譲マンションの販売を主力とする不動産販売事業の収益拡大を見込む。同社は主力のマンション販売に加え、商業施設や物流施設、さらにはインバウンドニーズを捉えたホテル開発事業にも注力しており、業容拡大による成長期待も大きい。
株探ニュース
8日に発表した18年12月期の連結経常利益は前期比45.3%増の87億円に拡大し、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期も分譲マンションの販売を主力とする不動産販売事業の収益拡大を見込む。同社は主力のマンション販売に加え、商業施設や物流施設、さらにはインバウンドニーズを捉えたホテル開発事業にも注力しており、業容拡大による成長期待も大きい。
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