ショーワが一時15%高、国内有力証券が投資判断を引き上げ
ショーワ<7274>が急伸して一時、前日比228円(15.4%)高の1704円まで買われ、昨年来高値を更新している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が20日付で、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を1350円から1900円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では従来、失注や納入形態の変更などを考慮し、18年3月期下期から当面、端境期を迎える可能性を懸念していた。しかし、収益貢献度が高いとみるCR-Vの販売好調や、二輪事業での生産再編効果に加えて、ショックアブソーバも新製品群の搭載拡大で付加価値が向上すると推察。想定を上回る製品ミックス向上および生産性上昇による収益性改善が期待できるとして、品質関連費用がなくなる見込みの19年3月期営業利益を245億円から320億円へ、20年3月期を同265億円から345億円へ大幅上方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年02月22日 08時12分
同証券では従来、失注や納入形態の変更などを考慮し、18年3月期下期から当面、端境期を迎える可能性を懸念していた。しかし、収益貢献度が高いとみるCR-Vの販売好調や、二輪事業での生産再編効果に加えて、ショックアブソーバも新製品群の搭載拡大で付加価値が向上すると推察。想定を上回る製品ミックス向上および生産性上昇による収益性改善が期待できるとして、品質関連費用がなくなる見込みの19年3月期営業利益を245億円から320億円へ、20年3月期を同265億円から345億円へ大幅上方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年02月22日 08時12分