テラが大幅反発、細胞加工の製造受託業へ参入
テラ<2191>が大幅反発。19日の取引終了後、特定細胞加工物製造許可を取得して細胞加工の製造開発受託事業に参入するため、新たな細胞培養加工施設の整備を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回整備する施設は、主にがんに対する免疫細胞治療にかかる特定細胞加工物の製造開発を受託することを予定し整備するもので、再生・細胞医療に取り組む医療機関や研究機関から、臨床使用を用途とする細胞だけではなく、臨床研究に用いる細胞の製造も受託する予定。また長期的には、テラグループとして取り組んできた治験製品製造のノウハウを生かして、「再生医療等製品の製造管理及び品質管理の基準」(GCTP省令)に適合した細胞培養加工施設へと拡充し、再生医療等製品の開発に取り組む企業や医師からの製造開発の受託も視野に入れるとしている。なお、18年12月期中の稼働を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今回整備する施設は、主にがんに対する免疫細胞治療にかかる特定細胞加工物の製造開発を受託することを予定し整備するもので、再生・細胞医療に取り組む医療機関や研究機関から、臨床使用を用途とする細胞だけではなく、臨床研究に用いる細胞の製造も受託する予定。また長期的には、テラグループとして取り組んできた治験製品製造のノウハウを生かして、「再生医療等製品の製造管理及び品質管理の基準」(GCTP省令)に適合した細胞培養加工施設へと拡充し、再生医療等製品の開発に取り組む企業や医師からの製造開発の受託も視野に入れるとしている。なお、18年12月期中の稼働を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)