パイプドＨＤ---連結子会社間の合併を発表

パイプドＨＤ<3919>は15日、同社の連結子会社であるフレンディット(本社:東京都中央区)とアズベイス(本社:東京都港区)の合併を発表した。

合併の方式はフレンディットを存続会社とする吸収合併方式で、アズベイスは解散。
本合併に先立ち、フレンディットはパイプドビッツ(本社:東京都港区)よりアパレル特化型ECプラットフォーム「スパイラルEC」を譲り受ける予定。
本合併によりフレンディットは、アズベイスの「BizBase」を取り込み、双方の事業及び「スパイラルEC」を掛け合わせることで、通話、メール、チャットなどの様々なコミュニケーション手段の拡充と、音声認識によるテキストデータ化やAIによる自動化サービスなどを取り揃え、業種・業界の垣根なく一層充実したサービスの提供を目指す。

本合併は同社100％出資の連結子会社間の合併であるため、本合併による株式、金銭その他の財産の交付は行わない。効力発生日は、2018年4月1日。

《MW》

　提供：フィスコ