コシダカHDは大幅高で昨年来高値、カーブス事業のフランチャイズ本部を買収へ
コシダカホールディングス<2157>が大幅高で、昨年来高値を更新した。同社は17日、フィットネス事業を展開する子会社のカーブスホールディングスが、米カーブスインターナショナルホールディングス(CVIH)と米カーブスフォーウーマン(CFW)の発行済み全株式を取得し、連結孫会社化すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
CVIHはカーブス事業のフランチャイズ本部である米カーブスインターナショナル(CVI)の親会社で、CFWは同事業のフィットネスクラブの機器を加盟店に販売して企業。買収価格の総額は約185億7600万円となる見込みで、株式取得日は3月31日を予定している。同社グループはCVIとのマスターフランチャイズ契約に基づき、これまでカーブス事業の売上高に連動するロイヤルティーを支払っていたが、CVIHおよびCFWを傘下に収めることで、外部流出していたロイヤルティー支払いが将来の成長分も含めてグループ内部にとどまることになり、同事業に関わる知的財産を永続的に保有できることになる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
CVIHはカーブス事業のフランチャイズ本部である米カーブスインターナショナル(CVI)の親会社で、CFWは同事業のフィットネスクラブの機器を加盟店に販売して企業。買収価格の総額は約185億7600万円となる見込みで、株式取得日は3月31日を予定している。同社グループはCVIとのマスターフランチャイズ契約に基づき、これまでカーブス事業の売上高に連動するロイヤルティーを支払っていたが、CVIHおよびCFWを傘下に収めることで、外部流出していたロイヤルティー支払いが将来の成長分も含めてグループ内部にとどまることになり、同事業に関わる知的財産を永続的に保有できることになる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)