日精蝋がS安ウリ気配、18年12月期は大幅営業減益を予想
日本精蝋<5010>がストップ安水準でウリ気配となっている。15日の取引終了後に発表した18年12月期の連結業績予想で、売上高285億円(前期比6.9%増)、営業利益8億5000万円(同37.9%減)、純利益4億5000万円(同33.2%減)と大幅減益を見込んでいることが嫌気されている。
引き続きタイヤ向けなどにワックス販売堅調が見込まれるものの、原料コストなどのアップ要因に加えて、直面する重油ミニマイズへの構造的課題への取り組みを考慮したとしている。
なお、17年12月期決算は、売上高266億4900万円(前の期比14.3%増)、営業利益13億6700万円(同61.6%増)、純利益6億7300万円(同2.8倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
引き続きタイヤ向けなどにワックス販売堅調が見込まれるものの、原料コストなどのアップ要因に加えて、直面する重油ミニマイズへの構造的課題への取り組みを考慮したとしている。
なお、17年12月期決算は、売上高266億4900万円(前の期比14.3%増)、営業利益13億6700万円(同61.6%増)、純利益6億7300万円(同2.8倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)