TBSHDが急反落、テレビのスポット収入が伸び悩み18年3月期業績予想を下方修正
TBSホールディングス<9401>が急反落している。8日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を3610億円から3600億円(前期比1.3%増)へ、営業利益を220億円から190億円(同4.4%減)へ、純利益を186億円から180億円(同11.5%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
テレビのスポット収入が第3四半期に入り伸び悩み、この傾向が年度いっぱい続く見通しであることに加えて、視聴率獲得のための番組強化などの支出増が見込まれることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高2717億6400万円(前年同期比2.8%増)、営業利益185億9300万円(同10.1%増)、純利益179億300万円(同23.1%増)だった。
また、2月28日付で1572万5131株(消却前発行済み株数の8.25%)の自社株を消却するとあわせて発表した。消却後の発行済み株数は1億7470万9837株となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
テレビのスポット収入が第3四半期に入り伸び悩み、この傾向が年度いっぱい続く見通しであることに加えて、視聴率獲得のための番組強化などの支出増が見込まれることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高2717億6400万円(前年同期比2.8%増)、営業利益185億9300万円(同10.1%増)、純利益179億300万円(同23.1%増)だった。
また、2月28日付で1572万5131株(消却前発行済み株数の8.25%)の自社株を消却するとあわせて発表した。消却後の発行済み株数は1億7470万9837株となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)