NJSは底堅い動き、17年12月期業績は計画上振れで着地
NJS<2325>は全般軟調のなか底堅い動きとなっている。8日の取引終了後、集計中の17年12月期連結業績について、売上高が従来予想の150億円から165億8000万円(前の期比1.1%増)へ、営業利益が8億円から12億3000万円(同58.9%増)へ、純利益が5億5000万円から7億1000万円(同2.3倍)へそれぞれ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが下値に入っているようだ。
受注業務の消化が順調に進捗したことに加えて、生産性の向上に努めたことが寄与した。また、海外事業で不採算案件の処理を進めていたことも収益の改善に貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
受注業務の消化が順調に進捗したことに加えて、生産性の向上に努めたことが寄与した。また、海外事業で不採算案件の処理を進めていたことも収益の改善に貢献した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)