サンバイオ、JCRファーマなどバイオ関連に資金流入、需給面の軽さ意識した個人の買い
ペプチドリーム<4587>、サンバイオ<4592>、ラクオリア創薬<4579>、カルナバイオサイエンス<4572>、タカラバイオ<4974>、JCRファーマ<4552>などバイオ関連株が高い。市場では「きょうは全般相場が切り返しに転じているものの、後場に入り先物主導で急速に伸び悩む展開。インデックス売買の影響を受けにくいバイオ関連に個人投資家を中心とした買いが向かいやすくなっている。ラクオリアや小野薬品工業<4528>など材料の出た銘柄が先導役となる形で総花的な買いにつながった。バイオ関連は目先売りが一巡しており、需給面でも軽さが意識されている」(準大手証券ストラテジスト)としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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