日本金属が後場上げ幅を拡大、高付加価値製品伸長で18年3月期業績予想を上方修正
日本金属<5491>が後場上げ幅を拡大。前引け後に、18年3月期の連結業績予想について、売上高を475億円から490億円(前期比11.3%増)へ、営業利益を26億円から31億円(同74.5%増)へ、純利益を19億円から21億円(同56.4%増)へ上方修正したことが好感されている。
自動車用光モール向け製品をはじめとする高付加価値・高収益製品の比率が伸長したことが寄与。また、生産効率改善に継続して取り組んだことによるコストダウン効果や製品価格の是正効果も収益を押し上げた。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高368億5700万円(前年同期比13.1%増)、営業利益25億2200万円(同2.3倍)、純利益19億5200万円(同2.4倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
自動車用光モール向け製品をはじめとする高付加価値・高収益製品の比率が伸長したことが寄与。また、生産効率改善に継続して取り組んだことによるコストダウン効果や製品価格の是正効果も収益を押し上げた。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高368億5700万円(前年同期比13.1%増)、営業利益25億2200万円(同2.3倍)、純利益19億5200万円(同2.4倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)