田岡化学工業が急騰、第3四半期営業利益5割増で24年ぶり高値圏を舞う
田岡化学工業<4113>が急騰、一時前日比490円高の3810円と値を飛ばし、連日で昨年来高値を更新、時価は1994年以来約24年ぶりの高値圏に突入している。
同社は接着剤や可塑剤のほか医薬中間体に展開する住友化学系の化学品メーカー。スマートフォンレンズに使う樹脂材料などが好調で収益を牽引している。29日取引終了に発表した18年3月期第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算は、売上高が159億2000万円(前年同期比10.3%増)と2ケタ増収、営業利益は14億9300万円(同50.4%増)、最終利益は9億7500万円(同41.0%増)と高水準の伸びをみせポジティブサプライズとなった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は接着剤や可塑剤のほか医薬中間体に展開する住友化学系の化学品メーカー。スマートフォンレンズに使う樹脂材料などが好調で収益を牽引している。29日取引終了に発表した18年3月期第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算は、売上高が159億2000万円(前年同期比10.3%増)と2ケタ増収、営業利益は14億9300万円(同50.4%増)、最終利益は9億7500万円(同41.0%増)と高水準の伸びをみせポジティブサプライズとなった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)