三社電機が続急伸、第3四半期は売上高31.0%増で営業大幅黒字化
三社電機製作所<6882>が続急伸と気を吐き上場来高値を更新。同社はパナソニック系の電源機器および半導体メーカーだが、リチウムイオン電池の需要増加を背景に収益環境に吹く追い風は強い。26日取引終了後に発表した18年3月期第3四半期累計(2017年4月~12月)の連結決算は売上高が176億6600万円(前年同期比31.0%増)と大幅増収、営業損益は10億7500万円の黒字(前年同期2億1600万円の赤字)と急改善しており、これを好感する買いが流入している。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いており、営業利益は12億円(同5.4倍)を見込んでいるが上振れ期待も出てきそうだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年01月29日 09時11分
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最終更新日:2018年01月29日 09時11分