ダイトが続急騰、上期経常は一転11%増益で上振れ着地
ダイト <4577> が続急騰し、上場来高値を更新した。同社は後発医薬品メーカー向けを中心とする原薬製造と製剤の製造受託を主力としている。12日に発表した18年5月期上期(6-11月)の連結経常利益が前年同期比10.6%増の23億円に伸び、従来の2.1%減益予想から一転して増益で着地したことが買い材料視された。
自社開発の後発医薬品の販売が増加したほか、新薬や新規長期収載品目の製造受託、一般用医薬品の販売も伸び、製剤部門の収益が急拡大したことが寄与。通期計画の41.5億円に対する進捗率は55.5%に達し、5年平均の52.0%も上回った。
株探ニュース
自社開発の後発医薬品の販売が増加したほか、新薬や新規長期収載品目の製造受託、一般用医薬品の販売も伸び、製剤部門の収益が急拡大したことが寄与。通期計画の41.5億円に対する進捗率は55.5%に達し、5年平均の52.0%も上回った。
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