クリエイトSDHが大幅続落、人件費増など響き11月中間期営業利益14%減
クリエイトSDホールディングス<3148>が大幅続落。9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年6~11月)連結決算が、売上高1309億6700万円(前年同期比7.7%増)、営業利益61億300万円(同14.0%減)、純利益42億7600万円(同13.1%減)と2ケタ減益となり、従来予想の営業利益73億5000万円を下回って着地したことが嫌気されている。
10月の台風の影響などで既存店売上高が横ばいにとどまったほか、購入頻度の高い商品のEDLP(エブリデイ・ロープライス)施策の深耕で粗利益率が低下したことが響いた。また、前期からの人員増強や時給単価の上昇などで人件費が増加したことも利益を圧迫した。
なお、18年5月期通期業績予想は、売上高2712億円(前期比9.6%増)、営業利益154億円(同6.6%増)、純利益104億円(同2.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
10月の台風の影響などで既存店売上高が横ばいにとどまったほか、購入頻度の高い商品のEDLP(エブリデイ・ロープライス)施策の深耕で粗利益率が低下したことが響いた。また、前期からの人員増強や時給単価の上昇などで人件費が増加したことも利益を圧迫した。
なお、18年5月期通期業績予想は、売上高2712億円(前期比9.6%増)、営業利益154億円(同6.6%増)、純利益104億円(同2.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)