エスクローAJは急反落、9~11月期営業利益54%減
エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>は急反落。9日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年3~11月)連結決算は、売上高22億8200万円(前年同期比12.0%増)、営業利益6億1300万円(同7.2%増)、純利益4億7200万円(同28.0%増)の増収増益となったが、9~11月では営業利益は53.9%減となっており、足もとの業績悪化を嫌気した売りが出ている。
司法書士や金融機関などに事務効率化などの支援サービスを提供するエスクローサービス事業が、上期の増収に対して減収に転じており、金融機関における住宅ローン融資案件の事務を請け負うBPO事業の落ち込みをカバーできなかった。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高32億7700万円(前期比22.3%増)、営業利益9億2800万円(同34.6%増)、純利益6億4700万円(同43.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
司法書士や金融機関などに事務効率化などの支援サービスを提供するエスクローサービス事業が、上期の増収に対して減収に転じており、金融機関における住宅ローン融資案件の事務を請け負うBPO事業の落ち込みをカバーできなかった。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高32億7700万円(前期比22.3%増)、営業利益9億2800万円(同34.6%増)、純利益6億4700万円(同43.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)