mbsは大幅安、11月中間期営業利益は計画上振れで着地も利益確定売り
エムビーエス<1401>は大幅安となっている。9日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(17年6~11月)単独業績について、営業利益が従来予想の1億2600万円から1億6700万円(前年同期比21.9%増)へ、純利益が9500万円から1億2900万円(同16.2%増)へ上振れたようだと発表したが、株価は業績への期待感で昨年12月上旬から急上昇しており、この日は目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
売上高は、ホームメイキャップ事業や建築工事業で、天候不順による工事進捗や受注時期の遅れに伴う施工のずれ込みなどが生じたため、14億1300万円から13億9800万円(同15.5%増)へ下振れたが、原価低減と経費削減、工事採算性を重視した受注方針を徹底したことで利益面は計画を上振れたとしている。また、太陽光発電による売電収入や、外国社債に関する有価証券利息なども寄与したという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は、ホームメイキャップ事業や建築工事業で、天候不順による工事進捗や受注時期の遅れに伴う施工のずれ込みなどが生じたため、14億1300万円から13億9800万円(同15.5%増)へ下振れたが、原価低減と経費削減、工事採算性を重視した受注方針を徹底したことで利益面は計画を上振れたとしている。また、太陽光発電による売電収入や、外国社債に関する有価証券利息なども寄与したという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)