リプロセルが続急伸、米Qセラ社と合弁会社設立で基本合意
リプロセル<4978>が続急伸となっている。9日の取引終了後、米Qセラピューティクス社(ユタ州)と、中枢神経領域の疾患を対象としたiPS細胞由来再生医療製品の共同研究および実用化を目指す合弁会社の設立に向けて基本合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
両社は昨年11月、中枢神経領域の疾患を対象としたiPS細胞由来再生医療製品の開発に関して合意し共同研究に着手しているが、今回の合弁会社設立は、品質や量産性に優れたiPS細胞由来GRP(神経グリア細胞)の開発を、リスクを減らしつつ効率的に行うことで、事業化に向けた動きを加速させていくのが狙い。なお、合弁会社への出資比率や設立場所などの詳細については現時点で未定としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
両社は昨年11月、中枢神経領域の疾患を対象としたiPS細胞由来再生医療製品の開発に関して合意し共同研究に着手しているが、今回の合弁会社設立は、品質や量産性に優れたiPS細胞由来GRP(神経グリア細胞)の開発を、リスクを減らしつつ効率的に行うことで、事業化に向けた動きを加速させていくのが狙い。なお、合弁会社への出資比率や設立場所などの詳細については現時点で未定としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)