アイロムグループが後場急浮上、米Qステート社とiPS細胞作製技術に関するライセンス契約を締結
アイロムグループ<2372>が後場に入りプラス圏に急浮上している。この日正午ごろ、100%子会社IDファーマが、米創薬企業のQステート・バイオサイエンス社(マサチューセッツ州)とiPS細胞作製技術に関するライセンス契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回の契約によりIDファーマは、Qステート社に対して、「CytoTune-iPS」の技術を用いてiPS細胞を作製することや、それにより得られたiPS細胞を分化させること、また、それらにより得られたiPS細胞や分化細胞を内部研究や定められた共同研究先との共同研究に使用することについて、米国を対象とする非独占的な権利を許諾する。これによりIDファーマはQステート社から年間使用料を受け取ることになるが、業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
今回の契約によりIDファーマは、Qステート社に対して、「CytoTune-iPS」の技術を用いてiPS細胞を作製することや、それにより得られたiPS細胞を分化させること、また、それらにより得られたiPS細胞や分化細胞を内部研究や定められた共同研究先との共同研究に使用することについて、米国を対象とする非独占的な権利を許諾する。これによりIDファーマはQステート社から年間使用料を受け取ることになるが、業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)