ラクトジャパンは大幅反落、17年11月期業績は計画上振れ着地も市場予想に届かず
ラクト・ジャパン<3139>が大幅反落。前週末5日の取引終了後、集計中の17年11月期連結業績について、売上高が従来予想の956億円から1013億円(前の期比14.2%増)へ、経常利益が20億2000万円から25億円(同74.3%増)へ上振れたようだと発表したが、市場予想平均の経常利益26億円に届かなかったことや、株価が直近で上昇基調にあったことなどから、この日は売りが優勢となっているようだ。
17年11月期は、国内の生乳生産量の減少傾向を背景に輸入乳製品原料への需要が想定以上に強まったことで、既存取引先を中心に販売数量が大幅に増加したほか、アジア市場での販売数量も増加したという。また、為替が円安基調で推移したことで為替差益が計上されたことも、利益のアップにつながったとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
17年11月期は、国内の生乳生産量の減少傾向を背景に輸入乳製品原料への需要が想定以上に強まったことで、既存取引先を中心に販売数量が大幅に増加したほか、アジア市場での販売数量も増加したという。また、為替が円安基調で推移したことで為替差益が計上されたことも、利益のアップにつながったとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)