一六堂が大幅反落、9~11月営業利益56%減で直近業績の悪化を懸念
一六堂<3366>が大幅反落。28日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)連結決算は売上高62億4200万円(前年同期比7.3%減)、営業利益2億2000万円(同3.6%増)、純利益1億3300万円(同1.2%増)と営業増益となったが、9~11月では営業利益は56.1%減となっており、直近業績の悪化を懸念した売りが出ているようだ。
新規出店を行わなかったことから売上高が減少したほか、賃料の高止まりや人件費の高騰などが利益を圧迫した。なお、18年2月期通期業績予想は、売上高92億7900万円(前期比1.6%増)、営業利益5億1100万円(同18.4%増)、純利益3億1700万円(同32.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
新規出店を行わなかったことから売上高が減少したほか、賃料の高止まりや人件費の高騰などが利益を圧迫した。なお、18年2月期通期業績予想は、売上高92億7900万円(前期比1.6%増)、営業利益5億1100万円(同18.4%増)、純利益3億1700万円(同32.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)