大盛工業が続急騰、8-10月期(1Q)経常は黒字浮上で着地
大盛工業 <1844> [東証2] が続急騰し、連日で年初来高値を更新した。11日に発表した18年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常損益が1.4億円の黒字(前年同期は3億円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
主力の上・下水道工事などの手持ち工事が順調に進んだうえ、5月に買収した東京テレコムエンジニアリングにおける通信関連事業の業績上積みも寄与した。原価低減や経費削減を進めたことも黒字浮上に貢献した。上期計画の1.8億円に対する進捗率は76.2%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
主力の上・下水道工事などの手持ち工事が順調に進んだうえ、5月に買収した東京テレコムエンジニアリングにおける通信関連事業の業績上積みも寄与した。原価低減や経費削減を進めたことも黒字浮上に貢献した。上期計画の1.8億円に対する進捗率は76.2%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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