出光興産が続伸、国内有力証券が投資判断を「オーバーウエート」に引き上げ
出光興産<5019>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が8日付で、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を3320円から5800円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、7月からの石油製品平均スプレッド拡大要因は、石油製品のスポット市場での供給量の減少であると指摘。今後の石油製品供給の減少状況の継続を見込み、石油製品平均スプレッドの前提を引き上げ、18年3月期の経常利益予想を1165億円から1900億円へ、19年3月期度を同1410億円から1960億円へ、20年3月期を同1560億円から2070億円へそれそれ上方修正している。なお、今後の注目点として、昭和シェル石油<5002>との経営統合に向けた動向を挙げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、7月からの石油製品平均スプレッド拡大要因は、石油製品のスポット市場での供給量の減少であると指摘。今後の石油製品供給の減少状況の継続を見込み、石油製品平均スプレッドの前提を引き上げ、18年3月期の経常利益予想を1165億円から1900億円へ、19年3月期度を同1410億円から1960億円へ、20年3月期を同1560億円から2070億円へそれそれ上方修正している。なお、今後の注目点として、昭和シェル石油<5002>との経営統合に向けた動向を挙げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)