シンクレイヤ上値追い、レイの急騰を刺激材料に投資マネーの流入再加速
シンクレイヤ<1724>が4日続伸、5日移動平均線を足場に上値追い態勢を強めてきた。同社はケーブルテレビ向けネットワーク構築を手掛け、光ファイバー伝送路として個人宅に引き込むFTTH(ファイバー・トゥ・ザ・ホーム)投資拡大の恩恵を受けている。
4Kや8Kテレビの普及を前にケーブルテレビ局の設備投資による成長への思惑が強い。また、市場では、「民放も経営努力の必要な時代となっている。そのなかテレ朝と資本提携したレイ<4317>が連日ストップ高となるなど、放送関連に合従連衡の動きが意識され、シンクレイヤはその関連銘柄の一角」(証券関係者)との見方もあり、同社の株価を刺激しているもよう。17年4~9月期は営業損益段階で1億5100万円と黒字化を果たし、これを背景に11月上旬に連日ストップ高した経緯がある。今期予想PERは10倍台と割安感があり、18.6%の高ROEも評価材料に。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
4Kや8Kテレビの普及を前にケーブルテレビ局の設備投資による成長への思惑が強い。また、市場では、「民放も経営努力の必要な時代となっている。そのなかテレ朝と資本提携したレイ<4317>が連日ストップ高となるなど、放送関連に合従連衡の動きが意識され、シンクレイヤはその関連銘柄の一角」(証券関係者)との見方もあり、同社の株価を刺激しているもよう。17年4~9月期は営業損益段階で1億5100万円と黒字化を果たし、これを背景に11月上旬に連日ストップ高した経緯がある。今期予想PERは10倍台と割安感があり、18.6%の高ROEも評価材料に。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)