16日、九州リースサービス <
8596> [東証2]がオリックス <
8591> など既存株主による215万6000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限32万3000株の売り出しを実施すると発表したことが売り材料視された。
売り出し株式数は最大で247万9000株と発行済み株式数の9.6%におよぶ規模とあって、株式の需給悪化が懸念された。売出価格は11月27日から30日までの期間に決定される。
また、東証が同社を12月8日付で市場1部に指定替えすると発表したが買い材料視されなかった。
株探ニュース