森組は大幅反発、工事採算性の向上で完成工事粗利益が改善
森組<1853>は大幅反発。一時、前日比40円高の348円まで買い進まれ、年初来高値を更新している。同社は10日、18年3月期通期の単体業績予想の修正を発表した。経常利益を13億6000万円から22億2000万円(前期比39.5%増)へ、最終利益を10億円から14億7000万円(同26.3%増)へそれぞれ増額した。ただ、売上高は330億円(同6.0%増)で据え置いた。
売上高は、前回発表通りとなる予想だが、利益面についは、建設事業での工事採算性の向上などによる完成工事粗利益の改善により、営業利益、経常利益および最終益ともに前回予想数値を上回る見込みだ。PER7倍台と株価は依然として割安水準にある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は、前回発表通りとなる予想だが、利益面についは、建設事業での工事採算性の向上などによる完成工事粗利益の改善により、営業利益、経常利益および最終益ともに前回予想数値を上回る見込みだ。PER7倍台と株価は依然として割安水準にある。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)