クロスマーケがS安ウリ気配、国内リサーチ事業が計画下回り17年12月期業績予想を下方修正
クロス・マーケティンググループ<3675>がストップ安水準でウリ気配となっている。14日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を173億5000万円から168億3800万円(前期比5.4%増)へ、営業利益を11億5100万円から8億円(同40.4%減)へ、最終損益を2億5100万円の黒字から5億9400万円の赤字(前期8億3700万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
国内リサーチ事業で想定していた生産性の向上や売上高の増加を達成することができなかったことに加えて、子会社で主要顧客の売り上げ進捗の遅れの影響などがあったことが響いた。また、リサーチ子会社の収益悪化に伴いのれんの減損損失を特別損失として計上することも最終損益を悪化させたとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高120億2600万円(前年同期比11.0%増)、営業利益3億2800万円(同51.4%減)、最終損益8億5400万円の赤字(前年同期4億400万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内リサーチ事業で想定していた生産性の向上や売上高の増加を達成することができなかったことに加えて、子会社で主要顧客の売り上げ進捗の遅れの影響などがあったことが響いた。また、リサーチ子会社の収益悪化に伴いのれんの減損損失を特別損失として計上することも最終損益を悪化させたとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高120億2600万円(前年同期比11.0%増)、営業利益3億2800万円(同51.4%減)、最終損益8億5400万円の赤字(前年同期4億400万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)