サンマルクHDは急落、既存店売上弱含み18年3月期業績予想を下方修正
サンマルクホールディングス<3395>が急落し、年初来安値を更新している。14日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を718億2800万円から692億2600万円(前期比2.5%増)へ、営業利益を83億7900万円から69億2700万円(同10.4%減)へ、純利益を46億8800万円から36億7600万円(同16.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期に既存店売上高が計画に対して弱含みで推移したことに加えて、人件費を含む経費がかさんだことが要因という。下期に新メニュー投入などの施策を実施するが、挽回できないとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高341億7400万円(前年同期比2.6%増)、営業利益31億3700万円(同10.5%減)、純利益15億9700万円(同31.8%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期に既存店売上高が計画に対して弱含みで推移したことに加えて、人件費を含む経費がかさんだことが要因という。下期に新メニュー投入などの施策を実施するが、挽回できないとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高341億7400万円(前年同期比2.6%増)、営業利益31億3700万円(同10.5%減)、純利益15億9700万円(同31.8%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)