ユニプレスが買い気配、今期経常を一転11%増益・6期ぶり最高益に上方修正
14日、ユニプレス <5949> が決算を発表。18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比86.8%増の140億円と従来予想の97億円を上回って着地したことが買い材料視された。
主要顧客である日産自動車の増産効果で国内やアジア向けプレス部品の販売が拡大したことが寄与。合理化効果に加え、円安進行で為替差損益が好転したことも大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の225億円→255億円に13.3%上方修正。従来の2.3%減益予想から一転して10.7%増益を見込み、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが10.3倍→9.3倍に低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
主要顧客である日産自動車の増産効果で国内やアジア向けプレス部品の販売が拡大したことが寄与。合理化効果に加え、円安進行で為替差損益が好転したことも大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の225億円→255億円に13.3%上方修正。従来の2.3%減益予想から一転して10.7%増益を見込み、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが10.3倍→9.3倍に低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
株探ニュース