ビーロットが急反落、7~9月最終損益が赤字に転落
ビーロット<3452>が急反落し、午後2時現在で全市場における下落率トップとなっている。13日取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高62億6200万円(前年同期比4.8%増)、営業利益6億4900万円(同2.8%減)、純利益2億6200万円(同18.5%減)と減益で着地したことに加えて、7~9月期では最終損益が4100万円の赤字となっており、これを嫌気した売りが出ている。
不動産投資開発事業や不動産コンサルティング事業を中心に着実に成約を積み重ねているものの、人件費などの増加で販管費が膨らんだことが採算悪化につながった。
なお、17年12月期通期業績予想は、売上高161億5400万円(前期比38.9%増)、営業利益14億9200万円(同27.0%増)、純利益7億8100万円(同32.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
不動産投資開発事業や不動産コンサルティング事業を中心に着実に成約を積み重ねているものの、人件費などの増加で販管費が膨らんだことが採算悪化につながった。
なお、17年12月期通期業績予想は、売上高161億5400万円(前期比38.9%増)、営業利益14億9200万円(同27.0%増)、純利益7億8100万円(同32.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)