フュートレックが大幅続落、上期業績は営業赤字で計画下振れ着地
フュートレック<2468>が大幅続落。前週末10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高17億4300万円(前年同期比2.4%減)、営業損益2億7800万円の赤字(前年同期2億7400万円の黒字)、最終損益2億6600万円の赤字(同1億6800万円の黒字)と営業損益段階から赤字に転落し、従来予想の営業損益2億2000万円の赤字も下回って着地したことが嫌気されている。
翻訳事業や映像・メディア事業で、受注が想定を下回り、売上高が計画に届かなかったことが要因としている。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高55億円(前期比39.0%増)、営業利益1億円(同69.3%減)、最終利益6000万円(同62.9%減)の従来見通しを据え置いているが、メディア総合研究所およびみらい翻訳の株式譲渡の影響や、広告代理店業を手掛ける子会社メディアジャパンエージェンシーの主要顧客であるアディーレ法律事務所の業務停止に伴う、広告収入の減少による影響、音声認識事業への追加投資による影響などについては精査中としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
翻訳事業や映像・メディア事業で、受注が想定を下回り、売上高が計画に届かなかったことが要因としている。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高55億円(前期比39.0%増)、営業利益1億円(同69.3%減)、最終利益6000万円(同62.9%減)の従来見通しを据え置いているが、メディア総合研究所およびみらい翻訳の株式譲渡の影響や、広告代理店業を手掛ける子会社メディアジャパンエージェンシーの主要顧客であるアディーレ法律事務所の業務停止に伴う、広告収入の減少による影響、音声認識事業への追加投資による影響などについては精査中としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)