安江工務店が急落、住宅リフォーム受注が計画届かず17年12月期単独業績予想を下方修正
安江工務店<1439>が急落し上場来安値を更新している。前週末10日の取引終了後、17年12月期の単独業績予想について、売上高を41億7500万円から36億6300万円(前期比5.8%減)へ、営業利益を3億3700万円から6300万円(同79.5%減)へ、純利益を2億500万円から2900万円(同85.6%減)へ下方修正しており、これを嫌気した売りが出ている。
第3四半期において、住宅リフォーム事業で、競争激化によって契約率が低下したことや、顧客の節約志向で受注平均単価が下落したことに加えて、大口顧客案件における単価下落が要因となり、受注高が予想に対して未達となることが要因としている。また、新築住宅事業における是正工事の発生や、建材や配送費用の値上がりによる原価率悪化なども利益を押し下げるという。
なお、同社では第3四半期から連結決算となり、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高25億9200万円、営業損益2200万円の赤字、最終損益2900万円の赤字だった。また、通期業績予想は、売上高36億7300万円、営業利益5200万円、純利益1800万円を見込む。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第3四半期において、住宅リフォーム事業で、競争激化によって契約率が低下したことや、顧客の節約志向で受注平均単価が下落したことに加えて、大口顧客案件における単価下落が要因となり、受注高が予想に対して未達となることが要因としている。また、新築住宅事業における是正工事の発生や、建材や配送費用の値上がりによる原価率悪化なども利益を押し下げるという。
なお、同社では第3四半期から連結決算となり、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高25億9200万円、営業損益2200万円の赤字、最終損益2900万円の赤字だった。また、通期業績予想は、売上高36億7300万円、営業利益5200万円、純利益1800万円を見込む。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)