メイコーが急騰、車載やスマホ向け好調で18年3月期業績予想を上方修正
メイコー<6787>が急騰している。前週末10日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を1030億円から1060億円(前期比10.5%増)へ、営業利益を62億円から76億円(同31.3%増)へ、純利益を36億円から45億円(同2.5倍)へ上方修正したことが好感されている。
足もとで車載向けやスマートフォン向け、その他の基板のそれぞれが好調に推移しており、下期も引き続き好調に推移すると見込まれていることが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高532億1200万円(前年同期比16.3%増)、営業利益38億6400万円(同45.1%増)、純利益21億4000万円(前年同期3億8300万円の赤字)だった。
同時に、北陸電気工業<6989>と、電子機器の受託生産に関するモジュール実装事業を中心に包括的業務提携を実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。メイコーの電子回路基板事業と、北陸電気工業のセンサ・抵抗器事業など関連会社を含む両社の経営基盤を有効に活用し、両社が協力して事業を展開するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
足もとで車載向けやスマートフォン向け、その他の基板のそれぞれが好調に推移しており、下期も引き続き好調に推移すると見込まれていることが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高532億1200万円(前年同期比16.3%増)、営業利益38億6400万円(同45.1%増)、純利益21億4000万円(前年同期3億8300万円の赤字)だった。
同時に、北陸電気工業<6989>と、電子機器の受託生産に関するモジュール実装事業を中心に包括的業務提携を実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。メイコーの電子回路基板事業と、北陸電気工業のセンサ・抵抗器事業など関連会社を含む両社の経営基盤を有効に活用し、両社が協力して事業を展開するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)