フライトが大幅続落、第2四半期営業利益48%減
フライトホールディングス<3753>が大幅続落している。9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高10億5200万円(前年同期比1.4%増)、営業利益6300万円(同48.5%減)、純利益5700万円(同40.9%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
既存の大口顧客向けに電子決済ソリューション「Incredist」の追加納品があったことからサービス事業が増加し増収を確保したが、前年同期に大型案件があった反動でコンサルティング&ソリューション事業が落ち込んだことで減益を余地なくされた。ただ、多機能モバイル決済端末Incredist Premiumなどモバイル決済ソリューションに関する開発費が計画を下回ったことなどで、従来予想の営業利益3000万円は上回ることができた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高25億円(前期比20.7%減)、営業利益2億6000万円(同56.0%減)、純利益2億円(同50.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
既存の大口顧客向けに電子決済ソリューション「Incredist」の追加納品があったことからサービス事業が増加し増収を確保したが、前年同期に大型案件があった反動でコンサルティング&ソリューション事業が落ち込んだことで減益を余地なくされた。ただ、多機能モバイル決済端末Incredist Premiumなどモバイル決済ソリューションに関する開発費が計画を下回ったことなどで、従来予想の営業利益3000万円は上回ることができた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高25億円(前期比20.7%減)、営業利益2億6000万円(同56.0%減)、純利益2億円(同50.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)