信用
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3267 フィル・カンパニー

東証S
935円
前日比
+15
+1.63%
PTS
936.7円
15:24 11/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
26.4 1.80 0.53
時価総額 54.0億円
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フィルカンパニー上げ足強烈、郵政効果で一時3日連続ストップ高

 フィル・カンパニー<3267>が強烈な上げ足をみせている。前々日に400円高、前日は500円高と連日でストップ高に買われたが、きょうも朝方に502円高の3245円と値幅制限いっぱいまで値を飛ばし、直近わずか3日間で時価総額は76%も拡大した。

 同社は駐車場の上部空間を使って貸店舗を建築するといういわゆる“空中店舗”の企画・提案・施工を手掛ける異色企業。投資資金が一気に流れ込むきっかけとなったのは、7日取引終了後に日本郵政キャピタル、いちご<2337> と資本・業務提携して空中店舗事業を推進していく方針を発表したこと。特に、日本郵政<6178>の投資子会社である日本郵政キャピタルが同社に約5億円出資するなど資本参加を発表したことが株価に強烈なインパクトを与えた。郵政グループの資本注入による財務面での安定や信用力強化のメリットにとどまらず、この提携に伴い郵政が擁する不動産の活用にも進展する可能性が、“3日間で時価総額8割増”につながったといえる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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