パンチが後場一段高、1対2株の株式分割と18年3月期業績・配当予想の上方修正を好感
パンチ工業<6165>が後場一段高し年初来高値を更新。午後1時ごろ、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引下げることで株式の流動性を高め、投資家層の拡大を図るのが狙いという。
また同時に、18年3月期の連結業績予想について、売上高を380億円から406億円(前期比10.8%増)へ、営業利益を22億円から25億6000万円(同28.6%増)へ、純利益を14億円から15億8000万円(同14.8%増)へ上方修正し、期末配当予想を従来予想の13円50銭から8円75銭に修正し、実質増額修正したことも好材料視されている。
同社では、国内で自動車関連が引き続き好調に推移していることや、海外で自動車関連や電子部品・半導体関連が堅調に推移していることなどを要因として、8月9日に第2四半期業績予想を上方修正したが、足もと業績が修正値を上回っているほか、第3四半期以降も引き続き好調が見込まれることから、通期予想を上方修正したという。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高198億円(前年同期比10.9%増)、営業利益14億400万円(同67.0%増)、最終利益9億2100万円(同67.6%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
また同時に、18年3月期の連結業績予想について、売上高を380億円から406億円(前期比10.8%増)へ、営業利益を22億円から25億6000万円(同28.6%増)へ、純利益を14億円から15億8000万円(同14.8%増)へ上方修正し、期末配当予想を従来予想の13円50銭から8円75銭に修正し、実質増額修正したことも好材料視されている。
同社では、国内で自動車関連が引き続き好調に推移していることや、海外で自動車関連や電子部品・半導体関連が堅調に推移していることなどを要因として、8月9日に第2四半期業績予想を上方修正したが、足もと業績が修正値を上回っているほか、第3四半期以降も引き続き好調が見込まれることから、通期予想を上方修正したという。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高198億円(前年同期比10.9%増)、営業利益14億400万円(同67.0%増)、最終利益9億2100万円(同67.6%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)