ジーンテクノがS高、眼科治療領域のバイオシミラーに関し第3相臨床試験を開始
ジーンテクノサイエンス<4584>がストップ高の1577円まで買われている。9日、千寿製薬(大阪市中央区)との共同事業化に基づき開発を進めている眼科治療領域のバイオシミラー(バイオ後続品)に関して、国内における第3相臨床試験を開始したと発表しており、引き続きこれを好感した買いが入っている。
開発中の製品は、加齢黄斑変性症などの眼科疾患を抱える患者に対して症状を改善する目的で使用するもの。同治療領域における昨年のバイオ医薬品市場規模は、国内で約650億円、海外で約9500億円とされていることから、将来的な業績への貢献が期待されているようだ。なお、同件による18年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
開発中の製品は、加齢黄斑変性症などの眼科疾患を抱える患者に対して症状を改善する目的で使用するもの。同治療領域における昨年のバイオ医薬品市場規模は、国内で約650億円、海外で約9500億円とされていることから、将来的な業績への貢献が期待されているようだ。なお、同件による18年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)