博展が続急騰、インバウンド・五輪・AI関連で存在感示す
博展<2173>が続急騰。前日に100円高はストップ高となる717円に買われたが、きょうも上げ足は衰えを見せず、一時143円高の860円まで上値を伸ばす人気となった。
同社はイベントでのディスプレー制作や企業の販促支援などを行うが、訪日観光客急増を背景としたインバウンド消費の復活や2020年の東京五輪開催を前に国内外でのイベント展示の増加が追い風となっている。今週7日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想の上方修正を発表、売上高を101億円から106億円(前期比14.4%増)へ見直し、営業利益は1億5000万円から3億円(前期2億5300万円の赤字)へ2倍に増額したことで注目を集めた。また、グループ会社化したタケロボや連結子会社のIT企業アイアクトとの協業を進め、人工知能(AI)関連株の一角にも位置付けられている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社はイベントでのディスプレー制作や企業の販促支援などを行うが、訪日観光客急増を背景としたインバウンド消費の復活や2020年の東京五輪開催を前に国内外でのイベント展示の増加が追い風となっている。今週7日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想の上方修正を発表、売上高を101億円から106億円(前期比14.4%増)へ見直し、営業利益は1億5000万円から3億円(前期2億5300万円の赤字)へ2倍に増額したことで注目を集めた。また、グループ会社化したタケロボや連結子会社のIT企業アイアクトとの協業を進め、人工知能(AI)関連株の一角にも位置付けられている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)