A&Dが買い気配、今期経常を38%上方修正
8日、エー・アンド・デイ <7745> が決算を発表。18年3月期上期(4-9月)の連結経常損益が3.6億円の黒字(前年同期は5.1億円の赤字)に浮上し、従来の2億円の赤字予想から一転黒字で着地したことが買い材料視された。
リストバンド型活動量計の大口受注や血圧計の販売好調で、医療・健康機器事業が2ケタ増収を達成。生産性向上で原価が大きく改善したことに加え、計測・計量機器事業の業績好転も黒字浮上に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の13億円→18億円に38.5%上方修正。増益率が17.6%増→62.9%増に拡大する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが15.8倍→11.1倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
リストバンド型活動量計の大口受注や血圧計の販売好調で、医療・健康機器事業が2ケタ増収を達成。生産性向上で原価が大きく改善したことに加え、計測・計量機器事業の業績好転も黒字浮上に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の13億円→18億円に38.5%上方修正。増益率が17.6%増→62.9%増に拡大する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが15.8倍→11.1倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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