富士PSが買い気配、上期経常は6億円の黒字に浮上
8日、富士ピー・エス <1848> [東証2]が決算を発表。18年3月期上期(4-9月)の連結経常損益が6億8700万円の黒字(前年同期は6000万円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
高速道路会社(NEXCO)の案件を中心に手持ち工事が順調に進み、34.4%の大幅増収を達成したことが寄与。原価管理の徹底などで工事採算が改善したことも大幅増益に貢献した。通期計画の8億8000万円に対する進捗率は78.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
高速道路会社(NEXCO)の案件を中心に手持ち工事が順調に進み、34.4%の大幅増収を達成したことが寄与。原価管理の徹底などで工事採算が改善したことも大幅増益に貢献した。通期計画の8億8000万円に対する進捗率は78.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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