エンジャパンが大幅高・上場来高値、今期最高益予想を10%上乗せ
エン・ジャパン <4849> [JQ]が大幅反発し、上場来高値を更新した。8日に発表した18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比26.5%増の48.8億円と、従来予想の41.1億円を上回って着地したことが買い材料視された。
人手不足を背景に、主力の求人サイト「エン転職」の広告出稿件数が大幅に増加したことが寄与。人材紹介の手数料収入が伸びたことも増益に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の82億円→90億円に9.8%上方修正。増益率が19.7%増→31.4%増に拡大し、従来の10期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は8月に続き、2回目となる。
株探ニュース
人手不足を背景に、主力の求人サイト「エン転職」の広告出稿件数が大幅に増加したことが寄与。人材紹介の手数料収入が伸びたことも増益に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の82億円→90億円に9.8%上方修正。増益率が19.7%増→31.4%増に拡大し、従来の10期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は8月に続き、2回目となる。
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