ミネベアが買い気配、今期最高益予想を9%上乗せ、配当も6円増額
8日、ミネベアミツミ <6479> が決算を発表。18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の421億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
スマートフォン向けLEDバックライトや自動車向けモーターの販売が大きく伸びたことが寄与。ゲーム機器向け機構部品をはじめ全製品が好調だったミツミ事業も収益を押し上げた。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の660億円→720億円に9.1%上方修正。増益率が36.4%増→48.8%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は8月に続き、2回目となる。
併せて、今期の年間配当を従来計画の20円→26円(前期は14円)に増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース
スマートフォン向けLEDバックライトや自動車向けモーターの販売が大きく伸びたことが寄与。ゲーム機器向け機構部品をはじめ全製品が好調だったミツミ事業も収益を押し上げた。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の660億円→720億円に9.1%上方修正。増益率が36.4%増→48.8%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は8月に続き、2回目となる。
併せて、今期の年間配当を従来計画の20円→26円(前期は14円)に増額修正したことも支援材料となった。
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