Jエレベータが急反発、今期最高益予想を9%上乗せ・実質2.8倍増配へ
ジャパンエレベーターサービスホールディングス <6544> [東証M]が急反発し、上場来高値を更新した。同社は7日、18年3月期の連結経常利益を従来予想の11億円→12億円に9.1%上方修正。増益率が2.1倍→2.3倍に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
今期業績の上方修正は8月に続き、2回目。エレベーターの保守契約やリニューアル案件の受注が伸びることが寄与。外注業務の内製化やコスト削減の進展による採算改善も上振れに貢献する。業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は11円実施する方針としたことも支援材料となった。17年9月に実施した1→2の株式分割を考慮すると、実質2.8倍増配となる。
株探ニュース
今期業績の上方修正は8月に続き、2回目。エレベーターの保守契約やリニューアル案件の受注が伸びることが寄与。外注業務の内製化やコスト削減の進展による採算改善も上振れに貢献する。業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は11円実施する方針としたことも支援材料となった。17年9月に実施した1→2の株式分割を考慮すると、実質2.8倍増配となる。
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