東亜建設工業<
1885>が高い。6日取引終了後、18年3月期の第2四半期連結利益予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は760億円から740億円(前年同期比5.1%減)へ見直したものの、営業利益は12億円から26億円(同20.1%減)へ、最終利益は1億円から18億円(同8.5%減)へ修正した。
工事の利益率が改善したことが利益を押し上げる見込み。円安により営業外損益が予想より改善したこともプラス要因に働く。なお18年3月通期の業績予想は据え置いた。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)