芝浦が大幅高で500円台回復、半導体・リチウム電池装置関連として注目度高まる
芝浦メカトロニクス<6590>が大幅高で500円台を回復。前週2日取引時間中に発表した18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が225億7000万円(前年同期比1.6%増)と増収を確保し、営業利益は9億5900万円(同62.6%増)、最終利益は6億8900万円(同61.5%増)と高変化を示した。ここ株価は大きく水準を切り上げていたこともあって、当日は利益確定売りを急ぐ動きが顕在化して大幅安となったが、市場では売られ過ぎとの見方が強く、きょう改めて買い直されている。
スマートフォンや車載デバイス向け、さらにデータセンター増設の動きなどを背景に半導体製造装置の需要が好調。今後も旺盛な半導体設備投資意欲が予想されるなか、同社の収益環境は良好だ。また、世界中でEVシフトの動きが強まるなか、その動力源となる2次電池の製造装置を提供していることも手掛かり材料となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
スマートフォンや車載デバイス向け、さらにデータセンター増設の動きなどを背景に半導体製造装置の需要が好調。今後も旺盛な半導体設備投資意欲が予想されるなか、同社の収益環境は良好だ。また、世界中でEVシフトの動きが強まるなか、その動力源となる2次電池の製造装置を提供していることも手掛かり材料となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)