グンゼは大幅高で続伸、機能ソリューション事業の好調などで18年3月期業績・配当予想を上方修正
グンゼ<3002>は大幅高で続伸し、9月19日につけた年初来高値の5380円を約2カ月ぶりに更新してきた。同社は2日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を1380億円から1400億円(前期比2.5%増)へ、営業利益を43億円から55億円(同30.8%増)へ、純利益を25億円から32億円(同3.2%増)へ上方修正した。
プラスチックフィルムやエンジニアリングプラスチックスなど機能ソリューション事業が好調なことに加えて、コスト低減効果などで上期業績が予想を上回っていることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来75円を予定していた期末一括配当を80円に引き上げるとあわせて発表した。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高677億9200万円(前年同期比2.7%増)、営業利益33億7000万円(同33.9%増)、純利益25億3700万円(前年同期26億8800万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
プラスチックフィルムやエンジニアリングプラスチックスなど機能ソリューション事業が好調なことに加えて、コスト低減効果などで上期業績が予想を上回っていることが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来75円を予定していた期末一括配当を80円に引き上げるとあわせて発表した。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高677億9200万円(前年同期比2.7%増)、営業利益33億7000万円(同33.9%増)、純利益25億3700万円(前年同期26億8800万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)