古河電工---大幅反落、情報通信事業の下方修正がネガティブサプライズに
古河電工<5801>は大幅反落。先週末に上半期決算を発表、営業利益は前年同期比64%増の218億円で、市場予想線上での着地。また、通期営業利益見通しは430億円を据え置いている。上方修正期待などで直近株価が上昇していたこともあって、ネガティブに捉えられている。とりわけ、情報通信ソリューション従来計画の168億円から141億円に引き下げられたことがサプライズと受け止められ、中期的な収益成長期待が低下する格好にも。
《WA》
提供:フィスコ