ティーケーピー---2Qは営業利益が22.98億円、貸会議室数は大都市圏を中心に前期末比3.5%増
ティーケーピー<3479>は13日、2018年2月期第2四半期(2017年3月-8月)連結決算を発表した。売上高が139.83億円、営業利益が22.98億円、経常利益が21.16億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が15.54億円となった。なお、同社では2017年2月期第2四半期においては四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同期の数値及び対前年同四半期増減率は記載していない。
当第2四半期では、同社グループが運営する貸会議室数は、全国の大都市圏を中心に1,813室(前期末比3.5%増)となった。
下期以降は、高価格帯の会議室として、新築や築浅のランドマークなオフィスビルの高機能性とロケーションを活かした、「TKPガーデンシティPREMIUM」の出店を積極的に行う。また、9月に子会社したメジャース(本社:東京都港区)を通じ、多目的なイベント開催等、イベント運営事業にも参入する。
2018年2月期の連結業績予想は、売上高が前期比22.1%増の268.39億円、営業利益が同21.4%増の32.71億円、経常利益が同18.4%増の30.21億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同26.1%増の17.05億円とする期初計画を据え置いている。
《MW》
提供:フィスコ